知財ブログ

知財ブログ

知的財産権法に関する記事を定期的に掲載しています。

法的通知

本ブログの記事は、弁理士や弁護士による法的アドバイスに代わるものではありません。

これらの記事は、産業財産権保護の対象分野についての紹介に過ぎません。弁理士による適格な助言は、個々の事案に関する知識がなければ得られません。

karo IP からの法的アドバイス
弁理士による詳細なアドバイスをご希望の方は、お気軽にご連絡ください。

Börsengang von CF PharmTech
ニュース, その他

CFファームテックのIPO

CFファームテックのIPO成功 karo IP、知財の専門知識でIPOをサポート 2025年10月8日、当社のクライアントであるCF PharmTech(中国蘇州に本社を置く製薬会社)は、香港証券取引所において上場しました。...

特許

統一特許裁判所現在の動向

統一特許裁判所(UPC) 統一特許裁判所は、2023年6月1日以降、欧州レベルで特許紛争(侵害訴訟と無効訴訟の両方)を扱うことになった。 統一特許裁判所の控訴院はルクセンブルクにあり、第一審裁判所は3つの中央裁判所と全国の地方・地域裁判所に分かれています。ドイツでは、デュッセルドルフ、マンハイム、ミュンヘン、ハンブルクに地方法廷が開設されています。 現在までにEPGに提出された訴訟のほとんどは、侵害訴訟である。一部の無効訴訟はすでにミュンヘンの中央審判所に提訴されている。 欧州中央商工会議所...

ブランド

仮想商品の商標登録

メタバースと NFT メタバースとは、企業とその製品マーケティングに新しく革新的な機会をもたらすことができる3D仮想空間です。 このオンラインの世界では、顧客はデジタルでアニメーション化されたアバターとして、デジタルの衣類、靴、アクセサリーなどを購入できます。 VR メガネを使用するか、拡張現実を使用し、メタバース アバターを自分で好きなように動かすことができます ここでは、NFT (非代替性トークン )が重要な役割を果たします。 NFT...

ブランド

インターネット上の知的財産権侵害

インターネット上での模倣品 インターネット上にはびこる模倣品 模倣品は 現在インターネット上に溢れています。模倣品はネットショップ、ウェブサイト、ソーシャル メディアなどを介し全世界で売買されています。 模倣されたブランド商品は、もはや輸送用コンテナを使用するのみならず、個々の郵便物として目的地に送られています。 知的財産権侵害の防止 - 税関との協力 ドイツ税関による年間統計によると、2021 年に 3 億 1500 万ユーロ相当の模倣品が差し止めされました。 前年より約 25% の増加です。 知的財産権者は、オンライン...

ブランド

商標権侵害の防止

商標権侵害の防止 商標局は、類似または同一の商標審査を行わないため、商標権者は常に商標登録を監視する必要があります。登録商標の監視は、特に商標の潜在的な侵害を早期に特定するのに有効です。 独自に行う同一性・類似性調査 DPMA、EUIPO、および WIPO のデータベースには、出願手続き中および登録済みのすべての商標が記録されています。 ただし、新しい商標を登録する際、これらの商標局は職権での、類似または同一審査を行うことはありません。 このため、後の出願者が自社の商標と類似または同一の商標を登録することがあります。...

特許

特許調査、特許データベースおよび調査費

特許調査、特許データベースおよび調査費 特許調査の種類 発明の新規性調査:新規性調査は、特許出願前に、当該発明が新規性に係る特許性要件を満たしているかどうか、またはすでに公知の技術であるかを確認するのに行います。 先行技術調査:市場参入に伴う戦略的決定を行う際には、利用可能、またはすでに特許付与済みの発明を把握することが重要です。先行技術調査を行うことで、当該技術分野における特許文献の概要が得られ、有利なスタートポジション、あるいは今後必要となる協力関係等を特定することができます。...

特許

ドイツの「特許法等改正に 係る特許法の簡素化・現代化のための法律」

「特許法等改正に係る特許法の簡素化・現代化のための法律」 2021年8月18日「特許法等改正に係る特許法の簡素化・現代化のための法律」が長い準備期間を経て漸く交付されました。 当時計画中であったDPMA における手続きに関連する改正点については、2020年2月に以下のブログ記事ですでにご説明しました。 PCT 国際特許出願のドイツ国内段階への移行期間の延長 2022年5月1日以降、DPMAでの国内段階開始までの期限が1か月延長されます。 この期限は、これまで出願日(優先日)から...

ブランド

ファクトチェック: 欧州連合商標 (EU商標)

欧州連合商標 (EU商標) EU商標への世界的な関心 2020年にEU商標出願が急増したのは、特に中国が商標出願に非常に積極的だったためだと、EUIPOは報告しています。 中国のEU商標出願のシェアは9.5%(2019)から16.2%(2020)に上りました。 2020年だけでも、クラス10(医療機器および機器)における中国の出願者は、総出願数の25%を超えました。 中国からの出願数の増加は、クラス9(電気機器、コンピューター)でも顕著です。 (出典: 2021年2月24日EUIPOニュース)...

ブランド

サウンドブランドは重要なブランド戦略

サウンドブランドは重要なブランド戦略 2019年1月14日の商標近代化法により、新しい商標の形が追加されました。 今後、音商標、動き商標、ホログラム商標、マルチメディア商標は、電子サウンドやビデオシーケンスなどのデジタル形式で登録可能になりました。 音響、音商標 音、一連の音、またはノイズのみで構成される商標は、音商標として保護することができます。音を再生できる音ファイル(JPEGまたはMP3)を送信するか、音を正確に再現できる楽譜の提出により、商標登録できるようになりました。...

特許

World IP DAY

World IP DAY なぜ中小企業が知的財産分野において特別な役割を果たすのか? ドイツ企業の90%以上が中小企業であることから、中小企業(SME)はドイツ経済の根幹をなしていると言えます。 これら一つ一つの企業が、アイデアを出すことからスタートし、それを形にして、 消費者が使用する製品を製造し、そして雇用を生み出すのです。 知的財産権は、企業の資産を保護し、価値を創造するのに役立ちます。...